2021/09/16
この度は当院のホームページをお読み頂き誠にありがとうございます。
自分の症状はどこで施術してもらえるのか?と言う疑問をお持ちの方がたくさん居られます。
口が渇いて食事がしにくい、おいしく感じられない
口の渇きから口臭が気になったり、話しにくくて、会話を楽しめない
夜中に目が覚めると口がカラカラ
口の中がネバネバして気持ち悪い
ずっとこのままなのかと不安になることがある
以上の様なことはありませんか?
当院では2011年開業以来のべ20万人を超える方々の様々な症状やお悩みに対して施術をさせて頂いております。
[口腔乾燥症]の症状でお悩みの方も多数、施術させて頂きました。
[口腔乾燥症]の症状でお困りの方へ当院の治療方針等について書きましたのでご一読ください。
当院の基本的な考えとして身体の不調や痛みは
1. 身体のバランスの乱れ
2. 気の流れの滞り
3. 内臓の肩代わりによっておこると考えております。
初回はまずご記入いただいた問診表を基にお話をお聞きしてからバランス検査をして、その結果を基に施術を行います。
口腔乾燥症とは?
口腔乾燥症は「ドライマウス」とも呼ばれており、一時的なものなら誰にでも起こる症状です。
しかし、長引いた場合、嚥下障害や虫歯や歯周病の原因になったり、高齢者では誤飲性肺炎の引き金にもなりますので、口が渇くくらいと放っておくことはよくありません。
原因は多岐にわたり、大きく分けて全身性の疾患からくるもの、ストレスなどの神経性のもの、唾液腺の機能障害、薬物性、その他飲酒や喫煙も原因となります。
全身性の疾患で代表的ものはシェーグレン症候群で40~60代の女性に多い膠原病の一つです。その他糖尿病、貧血、脱水、腎障害などによる症状として起こる場合があり、それぞれの疾患、症状に対処した治療が必要です。
ストレスによる場合、自律神経が乱れて交感神経優位の状態が続くことで唾液が十分に分泌されにくくなり起こります。ストレス過剰に感じる状態が長く続くと慢性的に口が渇き、口腔乾燥症となることは少なくありません。ストレスを減らすこと、また、ストレスに耐えられる身体作りが必要となってきます。
唾液腺の機能障害は加齢、筋力の低下、唾液腺炎、唾液腺腫瘍、放射照射などによって引き起こされます。
加齢や筋力低下に関してはしっかりと「噛む」習慣を作ることが必要です。唾液腺炎は砂糖などの炎症を引き起こしやすい食べ物を控えることで対処ができます。
飲酒は脱水症状を起こしやすいことから口腔乾燥症への原因となりますので、乾燥が気になる方は控える方がよいでしょう。
このように口腔乾燥症はさまざまな原因が考えられますので、ご自身に思い当たることがあれば一つずつ対処してみてください。
口腔乾燥症の症状でお困りの方は1度当院へお気軽にご相談ください。
臨床経験豊富な接骨院の院長が皆様のお力になります。
〒630-8306
奈良県奈良市紀寺町672-12
ひろ接骨院